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看護師の過去問 第104回 午後 問132

問題

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意識障害がある患者への救命救急処置で最も優先されるのはどれか。
   1 .
保温
   2 .
輸液
   3 .
酸素吸入
   4 .
気道確保
( 看護師国家試験 第104回 午後 問132 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は「4」です。
救命救急処置の手順を押さえておくことがポイントです。

意識障害のある患者へ最も優先されるのは、4.気道確保です。

1 . 保温 2 . 輸液 3 . 酸素吸入は、最優先である呼吸・脈拍の確認、心肺蘇生を行い、状態を確認した後に行う処置となります。

救命救急対応については、日本版救急蘇生ガイドラインを参考にしてください。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は 4 です

意識障害を起こしている場合、意識レベルを確認するとともにまずはなによりも先に選択肢4の気道確保を優先します。
これは意識を失うと舌根が沈下し、気道が塞がることで呼吸状態の悪化を招きさらなる昏睡へ陥る危険性があるためです。

選択肢3のようにいくら酸素を吸入しようと、その通り道である気道が塞がっていては効果を発揮しませんし、窒息状態に陥ってしまっては保温しようと救命行為としての意味はありません。

0
意識レベルの確認をするとともに、気道を確保し、呼吸の補助や胸骨圧迫を速やかに行う必要があります。

酸素投与、輸液も必要ですが、優先すべきは気道確保です。

保温は状態が安定してから考えます。

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