看護師の過去問
第104回
午後 問159

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

看護師国家試験 第104回 午後 問159 (訂正依頼・報告はこちら)

看護師の業務で正しいのはどれか。
  • グリセリン浣腸液の処方
  • 褥婦への療養上の世話
  • 酸素吸入の流量の決定
  • 血液検査の実施の決定

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

看護師は処方行為はできません。酸素流量や採決の指示も看護師は行えず、これらの行為は医師が行います。
よって正解は 2 です。

参考になった数0

02

正解:2 . 褥婦への療養上の世話

解説:
選択肢1の浣腸液の処方、3の酸素吸入流量の指示、血液検査の指示はDrが行います。看護師は行ってはいけません。

参考になった数0

03

看護師の業務として、「保健師助産師看護師法」があり、その第5条に明文化されていますが、「傷病者もしくは褥婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うこと」とあります。

よって、2が〇です。

1.のグリセリン浣腸は医師の指示があれば行うことができますが、処方はできません。

同様に、酸素流量の決定や採血も看護師の業務の場面で行うことが多いですが、すべては医師の指示があったうえで変更したり、実施するものです。

参考になった数0