問題
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次の文を読み、問いに答えよ。
Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌(rectal cancer)と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。
術後1日。順調に経過し、Aさんは離床が可能になった。腹腔内にドレーンが1本留置され、術後の痛みに対しては、硬膜外チューブから持続的に鎮痛薬が投与されている。看護師がAさんに痛みの状態を尋ねると、Aさんは「まだ傷が痛いし、今日は歩けそうにありません」と話す。
このときの対応で最も適切なのはどれか。
Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌(rectal cancer)と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。
術後1日。順調に経過し、Aさんは離床が可能になった。腹腔内にドレーンが1本留置され、術後の痛みに対しては、硬膜外チューブから持続的に鎮痛薬が投与されている。看護師がAさんに痛みの状態を尋ねると、Aさんは「まだ傷が痛いし、今日は歩けそうにありません」と話す。
このときの対応で最も適切なのはどれか。
1 .
体動時に痛む場合は歩行しなくてよいと説明する。
2 .
歩行には看護師が付き添うことを提案する。
3 .
歩行練習を1日延期することを提案する。
4 .
鎮痛薬の追加使用を提案し歩行を促す。
( 看護師国家試験 第104回 午後 問212 )