看護師の過去問
第105回
午前 問3
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問題
看護師国家試験 第105回 午前 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
日本の平成25年(2013年)における業務上疾病で発生件数が最も多いのはどれか。
- 振動障害
- 騒音による耳の疾患
- 負傷に起因する疾病
- じん肺症及びじん肺合併症
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さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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看護師国家試験 第105回 午前 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
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この過去問の解説 (3件)
01
1:×
振動障害の発生は2件で、建設業で発生しています。
振動障害は、建設業で使用する道路を押し固めるためのバイブレーションや製造業で使用するチェーンソーなどが原因でよく発生します。
2:×
平成25年の騒音障害の発生件数は4件です。
どうしても作業中に大きな音の発生する建築業や製造業、常に一定のモーター音を聞くことになる業種などに多いです。
3:○
負傷の報告は5,253件で圧倒的に多く発生しています。
表を見ても分かる通り、座ったまま仕事を行うことが多い運転や金融業での腰痛の報告が群を抜いています。
(通常の受傷の他に腰痛の欄が独立して作られているほどです)
4:×
じん肺の報告件数は334件で、上記の選択肢の中では2番目に多いです。
常に細かな粉塵が発生する環境の製造・建設・鉱業に多く発生します。
(鉱業とは、石炭や金・銀・銅・鉄鋼などの金属鉱物を採取、精錬する業種のことです。)
第1表 業務上疾病発生状況等調査(平成25年)- 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/h25.html
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02
平成25年における業務上疾病で発生件数が最も多いのは、負傷に起因する疾病です。
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03
道路工事や振動が起きる機器を使用する場合に起きます。例年数件の発生にとどまります。
2.✖
工事など、大きな音を発生する現場で起きやすいです。例年数件の発生にとどまります。
3.〇
5253件が報告されています。(H26年は5445件)腰痛、関節症も含まれます。
4.負傷に起因する疾病に次いで多いです。建設業や鉱業で多く発生します。
よって正解は3です。
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