看護師の過去問
第105回
午前 問17
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問題
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
1)×
便秘は、抗がん剤などの化学療法にて表れやすい有害事象です。
2)×
口内炎は、抗がん剤などの化学療法にて表れやすい有害事象です。
3)×
低血圧は、降圧治療による有害事象として起こりやすいです。
4)○
ステロイド薬は強力に炎症をおさえる作用があり、抗炎症・免疫抑制として広く使用されています。
しかし、ステロイドによる有害事象として代表的なものに骨粗鬆症があります。(ステロイド性骨粗鬆症)
ステロイド薬は骨形成を行う細胞の働きを弱め、さらに骨吸収する細胞の働きを強めてしまうためです。また、腸や腎臓でのカルシウムの吸収を低下させます。
このように、ステロイド薬は骨の量と質の両方を低下させます。使用するステロイドの量が多いほど骨折のリスクは高くなるため、予防薬を服用します。
その他の代表的なステロイド薬の有害事象
・易感染性
・糖尿病(ステロイド糖尿病)
・消化性潰瘍(ステロイド潰瘍)
・血栓症
・精神症状
・ムーンフェイス、中心性肥満
・動脈硬化、高脂血症
・高血圧症、浮腫
・白内障(ステロイド白内障)
・緑内障(ステロイド緑内障)
・副腎不全など
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02
ステロイドは抗炎症作用と免疫抑制作用の目的で使用されます。
さまざまな副作用がありますが、重いものとして骨粗鬆症・糖尿病・易感染状態などがあげられます。
骨粗鬆症は、ステロイドが骨形成を低下させる働きがあるために起こります。
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03
抗炎症・免疫抑制を目的として処方されます。
さまざまな効果があると同時に副作用もあります。
副作用として、ムーンフェイス・肥満・下痢・高血圧・骨粗鬆症・感染症・糖尿病・緑内障があげられます。
中でも、感染症・糖尿病・脂質異常には注意が必要です。
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