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看護師の過去問 第105回 午後 問140

問題

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経鼻経管栄養法の体位で適切なのはどれか。
   1 .
Fowler〈ファウラー〉位
   2 .
仰臥位
   3 .
腹臥位
   4 .
側臥位
( 看護師国家試験 第105回 午後 問140 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は1です。

1.ファウラー位とは、ベッドの上部をあげて上体を15~45度起こした体位です。上体をあげることで逆流防止となるため、経管栄養はこの体位で実施するのが適切です。
*ファウラー位は半坐位の同義語です。

2.仰臥位とは、背部を下にして仰向けに臥床した体位です。

3.腹臥位とは、うつ伏せになる体位です。この体位では、窒息しないよう、顔を横に向ける必要があります。

4.側臥位とは、左右どちらかを下にして臥床した体位です。一見適切に思えますが、上体をあげるファウラー位がより適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
誤嚥性肺炎を予防するためには上半身を起こしたファウラー位で行うことが基本です。

仰臥位、腹臥位、側臥位は逆流することで経管栄養剤が肺に流れ込むリスクがあるため、不向きです。

よって1.が正解となります。

0
看護技術「経管栄養法」についての問題です。

正解は1.Fowler(ファウラー)位:仰臥位で下肢を水平にしたまま上半身を45度程度上げた半座位の体位。
経管栄養時に逆流を防ぐため、原則この体位で実施します。

出典)日本救急医学会 医学用語 解説集(2018/2/19利用)
http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/1001.htm

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