看護師 過去問
第106回
問1 (午前 問1)
問題文
平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)で正しいのはどれか。
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問題
看護師国家試験 第106回 問1(午前 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)で正しいのはどれか。
- 12.4
- 112.4
- 312.4
- 512.4
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この過去問の解説 (3件)
01
有訴者とは、病気やけが等で自覚症状のある者のことで、人口千対で算出された値を有訴者率といいます。
全体で312.4、男女比では女性が多いです。(男276.8、女345.3 )
男性では腰痛、女性では肩こりが最も多い症状です。
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02
平成25年(2013年)の国民生活基礎調査 Ⅲ世帯員の健康状況より、有訴者率(人口千対)の総数は312.4。
有訴者とは、病気やけが等で自覚症状のある者のことで、人口千対で算出された値を有訴者率といいます。
分母となる世帯人員数には入院者を含みますが、分子となる有訴者数には、入院者は含まれません。
平成25年(2013年)の特徴としては下記のようになります。
●性別では、男276.8、女345.3 で女性が高いです。
●年齢階級別では、「10~19 歳」の176.4 が最低、年齢階級が高くなるにつれて上昇し、「80 歳以上」では537.5 です。
●症状別では、男性では「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「鼻がつまる・鼻汁が出る」、女性では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」、「手足の関節が痛む」と続きます。
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03
平成25年(2013年)の有訴者(病気やけが等で自覚症状のある者)は人口千人当たり 312.4となっています。
有訴者率(人口千対)を性別にみると、男 276.8、女 345.3 で女が高くなっています。
年齢階級別にみると、「10~19 歳」の 176.4 が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがって上昇し、「80 歳以上」では 537.5 となっています。
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