問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 国際生活機能分類〈ICF〉の構成要素はどれか。2つ選べ。 1 . 参加 2 . 休息 3 . 社会的不利 4 . 生活関連動作 5 . 心身機能・構造 ( 看護師国家試験 第106回 午前 問84 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 1 1 . 参加 ○正解 2 . 休息 ×不正解 3 . 社会的不利 ×不正解 4 . 生活関連動作 ×不正解 5 . 心身機能・構造 ○正解 国際生活機能分類(ICF)の生活機能モデルは以下の構成要素から成り立ちます。 ①健康状態 生活機能:以下の3レベルがあります。 ②心身機能・構造:心身の働き ③活動:生活行為 ④参加:家庭・社会への関与・役割 背景因子:以下の2つの分類があります。 ⑤環境因子 ⑥個人因子 この6つの要素がそれぞれに影響を与えます。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 国際生活機能分類(ICF)とは、人間の生活機能と障害に関する状況を記述することを目的とした分類で、健康状態、心身機能、身体構造、活動と参加、環境因子、個人因子から構成されています。 ①→(〇)参加は、生活・人生場面へのかかわりをさしています。 ②→休息はICFの定義に入っていません。 ③→WHOの国際障害分類試案(ICIDH)で、障害についての分類や定義をしめしています。病気により、機能障害が生じて、能力が制約される能力障害、そこから「社会的不利」につながるとされています。 ④→生活関連動作(APDL)とは日常生活動作(ADL)が食事、排せつ、更衣などの基本的な動作なのに対して、掃除や調理、洗濯、買い物、交通機関の使用など、より広い生活圏の活動をさします。 ⑤→(〇)心身機能・構造は、身体や精神のはたらきをさしています。 参考になった この解説の修正を提案する 0 ICFは生活機能の分類とそれに影響する背景因子(環境因子と個人因子)で構成されます。 生活機能の分類は 心身機能・構造、活動、参加ですので、設問の選択肢では1と5が〇です。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。