看護師の過去問
第106回
午後 問139

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問題

看護師国家試験 第106回 午後 問139 (訂正依頼・報告はこちら)

グリセリン浣腸を実施する際、腸管穿孔の危険性が最も高い体位はどれか。
  • 立位
  • 仰臥位
  • 腹臥位
  • 左側臥位

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この過去問の解説 (3件)

01

直腸、S状結腸、下行結腸にかけては身体の左側に位置しているため、必ず左側臥位で実施します。
立位で行うと直腸穿孔の危険性がありますので禁忌としています。

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02

正解は1です。
直腸からS状結腸、下行結腸にかけては身体の左側に位置しているため、
浣腸は左側臥位で行います。
立位は直腸穿孔の危険性があるため禁忌です。

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03

グリセリン浣腸は排便困難時や大腸カメラの前処置として行います。
直腸穿孔の危険があるので、立位での施行は禁忌です。必ず、左側臥位で行います。

参考になった数0