看護師の過去問
第106回
午後 問146

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問題

看護師国家試験 第106回 午後 問146 (訂正依頼・報告はこちら)

刺激伝導系でないのはどれか。
  • 腱索
  • 洞房結節
  • 房室結節
  • Purkinje〈プルキンエ〉線維

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この過去問の解説 (3件)

01

心筋から説明をすると、心筋は一定のリズムで自動的に興奮が起こり、収縮と弛緩を繰り返すようになっています。この動きを統括しているのが刺激伝導系です。

刺激伝導系は洞結節→房室結節→ヒス束→右脚・左脚→プルキンエ線維の順になっています。

腱索は刺激伝導系ではないので正解は1です

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02

正解は1です。
心筋は、一定のリズムで自動的に興奮が起こり、収縮と弛緩を繰り返します。このしくみを統括しているシステムを、刺激伝導系と呼びます。
刺激伝導系のルートは、洞房結節から房室結節、ヒス束、右脚・左脚、
プルキンエ繊維の順です。
この問題では、刺激伝導系ではない1. 腱索 が正解です。

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03

心臓の収縮を管理調整する役割を担っているのが、刺激伝導系です。
①洞結節
→右心房の右上方にあり、規則正しく電気信号を発生します。
②房室結節・ヒス束(房室接合部)
③脚・プルキンエ線維

腱索とは、僧帽弁についているひものようなもので、のびたり切れたりすると弁の逸脱、逆流がおきます。

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