問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 高齢者に術後の呼吸器合併症が発症しやすい理由で正しいのはどれか。 1 . 残気量の減少 2 . 肺活量の低下 3 . 嚥下反射の閾値の低下 4 . 気道の線毛運動の亢進 ( 看護師国家試験 第106回 午後 問168 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 2 正解は2です。 1 . 加齢に伴い、肺の残気量は増加していきやすいです。 2 . 正解です。 高齢者は肺活量が低下しやすいといわれています。 3 . 高齢になると嚥下反射は低下するため、嚥下反射の閾値は上昇します。(閾値の低下とは感覚が敏感になることを指します) 4 . 気管・気管支の内面は線毛に覆われています。高齢になると線毛運動も低下します。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 0 正解は、2です。 1. 加齢に伴い残気量は増加します。 2.◯正解です。加齢により、肺活量は減少します。 3. 加齢に伴い、嚥下反射の閾値は上昇します。 4. 加齢に伴い、気道の線毛運動は低下します。 参考になった この解説の修正を提案する 0 加齢により、 残気量は増加 肺活量は低下 嚥下反射の閾値は上昇 気道の繊毛運動の低下 するため、 誤嚥性肺炎・無気肺をおこしやすくなります。 高齢者は術後合併症のリスクがあがります。 呼吸器以外にも、せん妄や筋力低下などがあります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。