看護師の過去問
第106回
午後 問206
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問題
看護師国家試験 第106回 午後 問206 (訂正依頼・報告はこちら)
精神医療におけるピアサポーターの活動について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 訪問活動は禁止されている。
- 活動には専門家の同行が条件となる。
- ピアサポーター自身の回復が促進される。
- 精神保健医療福祉サービスの利用を終了していることが条件となる。
- 自分の精神障害の経験を活かして同様の体験をしている人を支援する。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.× 必ずしも専門家の同行が必要ではありません
3.〇 サポートする側にも精神状態の安定といった効果が得られます
4.× 精神保健医療福祉サービスの利用を終了していることが条件ではありません
5.〇 自身の経験を活かして支援することで患者同士で支えあえることが期待されます
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02
1.退院後、買い物や通院に付き添うなど生活支援を行うことは禁止されていません。
2.患者同士の支え合いのため、必ずしも専門家の同行は必要ありません。
3.サポートする側(ピア・サポーター)にも精神状態がより安定する効果があることが知られています。
4.精神保健医療福祉サービスの利用を終了していることは条件ではありません。
5.患者同士の支え合いのため、同じ体験をしている人を経験を活かして、支援することが大切です。
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03
精神障害者の自宅に出向いて、生活支援(通院、買い物など外出時の付き添い等)をするのも活動の1つです。
2.✖
専門家の同行は絶対条件ではありません。
3.〇
同じ問題や悩みを抱えた人々が助け合う活動がピアサポートです。
4.✖
精神保健医療福祉サービスの利用を終了していることは条件ではありません。
5.〇
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