看護師の過去問
第107回
午前 問4

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問題

看護師国家試験 第107回 午前 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険法に基づき設置されるのはどれか。
  • 老人福祉センター
  • 精神保健福祉センター
  • 地域包括支援センター
  • 都道府県福祉人材センター

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この過去問の解説 (3件)

01

厚生労働省が、介護保険法に基づき設置したのが、地域包括支援センターです。
よって、正解は3です。
地域包括支援センターでは、地域住民の健康保持や生活の安定のための援助を行っています。また、保健医療の向上や福祉の増進を包括的に支援しています。

1の老人福祉センターは老人福祉法、
2の精神保健福祉センターは精神保健福祉法、
4の都道府県福祉人材センターは社会福祉法に基づき設置されています。

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02

介護保険法とは要介護者などに介護保険制度を実施し、保険給付などに関して定めていくことをいいます。包括支援センターは保健師、主任ケアマネージャー、社会福祉士にて高齢者の総合的な相談、サービスの拠点で介護保険法に基づき設置させています。

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03

正解は3です。
介護保険法というのは、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組み(介護保険制度)に対しての保険給付等に関して、必要な事項を定めることを目的とする法律です。
1. 老人福祉法に基づき、市(区)町村が、その他にあっては地方公共団体又は社会福祉法人が運営することを原則としています。そして基本は無料です。
2. 精神. 保健福祉法によって、各都道府県及び政令指定都市に設置することが定められています。
3. 正解 
4. 社会福祉法に基づき、都道府県知事の指定を受けて、都道府県社会福祉協議会に設置されているものです。

いろんな法律の問題ですね。いろいろ混ざってしまいそうなので、きちんと整理しておきましょう。

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