看護師の過去問
第107回
午前 問15

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問題

看護師国家試験 第107回 午前 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

肝障害の指標となる血液生化学検査の項目はどれか。
  • CRP
  • 尿素窒素
  • アミラーゼ
  • ALT< GPT >

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この過去問の解説 (3件)

01

肝機能に関する血液検査はGOT・GPT・γ-GTP・総ビリルビン・ALP・LDH・総蛋白・アルブミン・A/G比などがあります。
肝障害を起こすとALT< GPT >の値が高くなります。

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02

肝障害の指標となる血液生化学検査の項目とは、
AST <GOT>・ ALT<GPT> ・LD <LDH> ・
ALP<アルカリフォスファターゼ>・コリンエステラーゼ・LAP・γ-GT<γ-GTP>などです。
正解は4のALT<GPT>です。

1のCRPは炎症の指標です。
2の尿素窒素は腎機能の指標です。
3のアミラーゼは膵臓、唾液腺障害の指標です。

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03

正解は④です。
基準値は5〜40IU/Iで、数値が高くなるほど異常値です。
他に肝障害の指標で代表的なものとしては、AST(GOT)やビリルビン値があります。


CRPは、C反応性蛋白のことで、炎症反応を表します。
尿素窒素(BUN)は、血中の尿素に含まれる窒素成分で、腎機能の指標です。
アミラーゼは、膵液や唾液に含まれる消化酵素のことです。

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