看護師の過去問第107回午前問31

問題

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排泄行動が自立している入院中の男性高齢者が、夜間の排尿について｢夜は何度もトイレに行きたくなります。そのたびにトイレまで歩くのは疲れます｣と訴えている。
この患者の看護で適切なのはどれか。

1 .

おむつの使用

2 .

夜間の尿器の使用

3 .

就寝前の水分摂取の制限

4 .

膀胱留置カテーテルの挿入

（看護師国家試験第107回午前　問31 ）

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1.4は排尿が自立しているため、おむつの使用は不適切です。
3.は水分制限をする必要はありません。

付箋メモを残すことが出来ます。

排泄行動が自立しているので、1・4はあてはまりません。

高齢者なので、就寝前の水分摂取の制限は脱水などのおそれが考えられます。

入院中の男性の夜間頻尿という状況から、尿器が適切でしょう。

これが女性なら、夜間のみポータブルトイレの使用が考えられます。

正解は2の夜間の尿器の使用です。

正解は２です。
排泄行動が自立しているため、１、４は不適切です。
３については健康状態を阻害する可能性があるため、不適切です。

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