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看護師の過去問 第107回 午前 問116

問題

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Aさん( 31歳、初産婦 )。妊娠40週1日。Aさんは午前5時に、陣痛間欠10分、陣痛発作10秒となり入院した。入院時の内診所見は子宮口1cm開大で、未破水であった。

Aさんは、午後2時に子宮口が4cmまで開大し、破水した。このときの胎児心拍数陣痛図を下に示す。
胎児心拍数陣痛図の情報で正しいのはどれか。
問題文の画像
   1 .
陣痛間欠4分
   2 .
陣痛発作10秒
   3 .
母体脈拍数50/分
   4 .
胎児心拍数基線150~160bpm
( 看護師国家試験 第107回 午前 問116 )
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この過去問の解説 (3件)

2
1 陣痛間欠は2分程度です。

2 陣痛発作は40秒程度です。

3 母体脈拍数は測定されていません。

4 胎児心拍数基線は150~160bpmです。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
解答、4
上段が胎児心拍数のグラフです。基線(山以外の部分)を読み取るので150~160bpmと読み取れます。正常値は120~160bpmです。
×1.下段が子宮収縮の状態を表すグラフです。ここでは「紙送り速度=3cm/分」で、1マス1cmですので3マスで1分です。グラフの上昇時に収縮している(陣痛が起きている)ので陣痛間欠は2分位と読み取れます
×2.1マス20秒で、陣痛発作を表す山の部分は約2マス分なので、陣痛発作は約40秒と読み取れます。
×3.胎児心拍数陣痛図からは、母体脈拍数を測れません

0
正解は 4 です。

胎児心拍数基線は、縦軸の目盛りを見ると150~160で推移しています。

×1. 陣痛間欠とは陣痛休止期のことで、
   陣痛発作終了から次の陣痛発作までの時間を計ります。
   Aさんの陣痛間欠は約4.5cmであり、約1分30秒とわかります。

×2. 陣痛発作時間は、
   陣痛の開始から間欠期に移行するまでの時間を計ります。
   Aさんの陣痛発作は約2cmであり、約40秒とわかります。

×3. 胎児心拍数陣痛図から母体脈拍数を調べることはできません。

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