問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 乳児への散剤の与薬について、親に指導する内容で適切なのはどれか。 1 . ミルクに混ぜる。 2 . はちみつに混ぜる。 3 . 少量の水に溶かす。 4 . そのまま口に含ませる。 ( 看護師国家試験 第107回 午後 問171 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 2 1.誤りです。 ミルクに薬を混ぜるとミルクの味が変わります。するとミルクは不味いと意識づけされ、ミルク嫌いになることがあるので誤りです。 2.誤りです。 乳児がはちみつを摂取するとボツリヌス症を引き起こす可能性があるため、1歳を超えるまでは与えてはいけません。 3.正解です。 乳児に散剤を内服させる時は、少量の水でペースト状にし、味を感じないよう頬の内側や上顎にのせます。その後少量の水を飲ませて内服させます。 4.誤りです。 むせてしまうことがあるので、乳児に散剤をそのまま服用させるのは誤りです。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 正解は3です。 1.ミルク嫌いや偏食を防ぐために、ミルクや離乳食には混ぜてはいけません。 2.はちみつは、乳児ボツリヌス症を引き起こす恐れがあるため、1歳までは与えてはいけない食品です。 3.4.むせたり吐き出したりしてしまわずに、薬全量が服薬できるように、散剤の量に合わせて、できるだけ少量の白湯や糖水で溶解したり、練って与薬します。 参考になった この解説の修正を提案する 0 正解は3です。 少量の水かぬるま湯に混ぜてペースト状に練り、上顎か頬の内側に塗ったあとに水などを飲ませます。 1.ミルクに混ぜると、ミルクの味が変わり、ミルクを嫌うことがありますので、ミルクには混ぜてはいけません。 2.はちみつには、乳児ボツリヌス症の原因となる菌が含まれている心配があります。 1歳未満の赤ちゃんには、はちみつそのものを与えてはいけません。 4.散剤の場合は、粉でむせたり、苦味で吐いたりすることで、内服することが難しくなります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。