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看護師の過去問 第107回 午後 問219

問題

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A君( 14歳、男子 )は、夏休みのサッカー部の部活動で、朝10時から12時まで屋外で練習した。昼食時におにぎり2個とお茶を500mL摂取し、休憩後の13時から15時まで再び練習した。この日は晴天で、外気温は32℃であった。15分休憩し練習を再開したところ、A君は突然頭痛と悪心とを訴え、グラウンドの隅に座り込んだ。サッカー部担当のB教諭が、A君を日陰で横にして休ませ様子をみていたが、症状が改善せず、顔面蒼白、冷汗が出現した。A君は「気持ち悪い」と言った後に嘔吐した。

A君は熱中症( heat illness )と診断された。点滴静脈内注射の後、A君の状態は回復し、家族とともに帰宅することとなった。付き添いのB教諭から、今後の部活動における熱中症予防について看護師に相談があった。
熱中症予防のための指導内容で適切なのはどれか。
   1 .
袖口の狭い服の着用を促す。
   2 .
口渇がなくても水分摂取を促す。
   3 .
湿度が高いときに部活動をする。
   4 .
休憩は90分に1回を目安にする。
( 看護師国家試験 第107回 午後 問219 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は、2です。

1 通気性の良い服は、熱中症の予防になります。

2 正解です。

3 湿度が高いと発汗量が増加し、体内の水分が奪われるため、熱中症になりやすいです。

4 休憩は適度にとり、水分補給が必要です。90分に1回の休憩では、熱中症のリスクが高くなり危険です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は2です。
1、 風を送るという意味かもしれませんが、違います。
2、 正解です。
3、 湿度が高いと、汗が出てきますね。
4、 理想ではありますが、難しいですよね。温度に合わせて時間を調整しましょう。
熱中症予防にはこまめな水分補給、塩分補給、吸湿性や通気性がよい素材の衣服を着用します。また体調が悪い時は無理をしないことが大切ですね。

0
正解は2です。

熱中症予防で大切なことは、衣服は風通しの良い物を着用する、こまめな水分補給(運動中は30分ごと)です。
湿度が高いと、熱中症になりやすくなります。


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