看護師 過去問
第108回
問30 (午前 問30)
問題文
手の写真を別に示す。
写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。
写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。

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問題
看護師国家試験 第108回 問30(午前 問30) (訂正依頼・報告はこちら)
手の写真を別に示す。
写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。
写真の斜線部分で、正中神経の圧迫によって知覚異常を生じる部位を示しているのはどれか。

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この過去問の解説 (3件)
01
1. →尺骨神経の支配領域です。
2. →該当する神経はありません。
3. →正中神経の支配領域です。また、この領域の神経障害を手根管症候群といい、指にしびれや痛みが起こります。
4. →橈骨神経の支配領域です。
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02
尺骨神経の支配範囲なので、不正解です。
2. ×不正解
該当する神経はありません。よって、不正解です。
3. ○正解
正中神経の支配範囲なので、正解です。
4. ×不正解
橈骨神経の支配範囲なので不正解です。
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03
1は尺骨神経麻痺による知覚異常部位です。第4,5指~手の小指側の痺れがあります。
2は該当する神経麻痺はありません。
3は正中神経麻痺による知覚異常部位です。(手根管症候群)
母指・示指・中指・環指の母指側の掌側のみの痺れがあります。
4は橈骨神経麻痺による知覚異常部位です。母指・示指・中指の手の甲に痺れがあります。
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