看護師の過去問
第108回
午後 問122
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問題
看護師国家試験 第108回 午後 問122 (訂正依頼・報告はこちら)
労働安全衛生法に規定されているのはどれか。
- 失業手当の給付
- 労働者に対する健康診断の実施
- 労働者に対する労働条件の明示
- 雇用の分野における男女の均等な機会と待遇の確保
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この過去問の解説 (3件)
01
1)×
失業手当の給付は、雇用保険法に基づいて行われます。失業労働者の生活安定を図るために、失業給付を行う制度です。
その他、雇用安定、能力開発、雇用福祉の三事業を行い、雇用機会を拡大できるように努めています。
2)○
労働安全衛生法は、労働者の安全と健康を確保することを目的としています。さらに、快適な職場環境をつくることも重要な目的としています。
そのなかで、定期的な健康診断を実施し、労働者の健康を守ることを定めています。
3)×
労働条件の明示とは、労働基準法で定められています。雇用者と労働者で結ばれる契約は、口頭のみでは曖昧になることがあり、トラブル予防のために、できる限り書面にて双方で確認することとしています。
4)×
男女雇用機会均等法の正式名です。
職場において、男女差別を禁止し、雇用面などで男女とも平等に扱うことを定めています。
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02
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03
他は男女雇用機会均等法や失業保険法などに書いてあります。
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