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看護師の過去問 第109回 午後 問147

問題

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咀嚼筋はどれか。
   1 .
頰筋
   2 .
咬筋
   3 .
口輪筋
   4 .
胸鎖乳突筋
( 看護師国家試験 第109回 午後 問147 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は、2です。

1 頰筋は、頬を歯列に押し付ける筋肉です。

2 咀嚼筋では歯を食いしばった時に顎の外側で硬くなる筋肉を「咬筋」といいます。

3 口輪筋は、口唇周囲にかけての口筋のなかで口を閉じ、口の周囲を前方に尖らせる筋肉です。

4 胸鎖乳突筋は、頸部にある筋肉の一つで、首を曲げ、回転させる働きを持ちます。

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0
正解:2
(解説)
咀嚼筋とは、食べ物を咬む、すなわち咀嚼するときに働く筋肉の総称になります。咀嚼筋は、下顎骨の運動、主に咀嚼運動に関わっており、深頭筋とも呼ばれます。咀嚼筋は一般的に4種類あげられ、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋があります。よって、正解は「2」となります。咬筋の主な働きは、化学を挙上させ、物を咬むことです。

(補足)
他の選択肢については、以下の通りです。
1.頬筋:表情筋(顔の筋肉)のなかでも頬に位置する口筋の一種になります。口角を外側に引くとともに、頬を歯や歯茎に押しつける作用があります。よって、正解には該当しません。

3.口輪筋:口輪筋とは、唇の周りを囲んでいる筋肉のことを指します。唇を閉じたりすぼめたりするときに使う筋肉です。よって、正解には該当しません。

4.胸鎖乳突筋:頸部にある筋肉のひとつで、首を曲げたり、回転させたりする作用があります。よって、正解には該当しません。

0
正解は、2です。

1、頬筋(きょうきん)は、口角を外側にひいて頬を歯列に押し付ける筋肉です。
よって不正解です。
哺乳期にこの筋肉と口輪筋が発達したことによって、水をこぼさず飲めるようになるのです。

2、咬筋(こうきん)は、4つの咀嚼筋の中の1つの筋肉です。その中でも、咬筋は下顎を動かすためのすべての動作に関わる筋肉になります。
よって正解となります。
歯を食いしばったときに、あごの外側で硬くなる筋肉が、咬筋です。
咬筋以外の残りの咀嚼筋は、「内側翼突筋」「外側翼突筋」「側頭筋」なので、残りの咀嚼筋も覚えておきましょう。

3、口輪筋(こうりんきん)は、口唇周囲にある筋肉で、口を閉じたり尖らせたりする筋肉です。
よって不正解です。

4、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は頸部ある筋肉の1つで、首を屈曲させたり、回旋させることができる筋肉です。
よって不正解です。

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