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看護師の過去問 第109回 午後 問156

問題

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母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。
   1 .
妊娠満 22 週以後の死産率
   2 .
周産期死亡率
   3 .
乳児死亡率
   4 .
死産率
( 看護師国家試験 第109回 午後 問156 )
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この過去問の解説 (3件)

3
1 . 妊娠満 22 週以後の死産率=年間の妊娠満22週以後の死産数÷(年間出生数+年間の妊娠満22週以後の死産数)×1000
であるため×。

2 . 周産期死亡率=年間周産期死亡数÷(年間出生数+年間の妊娠満22週以後の死産数)×1000
であるため×。

3 .乳児死亡率=年間乳児死亡数÷年間出生数×1000
であるため、〇。

4 . 死産率=年間死産数÷年間出産数×1000
であるため、×。

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0
正解は、3です。

1、妊娠満22週以降の死産率は、「年間の妊娠満22週以降の死産数」を、「年間出生数」と「年間の妊娠満22週以後の死産数」を足したもので割り、1000をかけて算出します。
この時、分母は「年間出生数」と「年間の妊娠満22週以後の死産数」を足したものになるので、不正解です。

2、周産期死亡率は、「年間周産期死亡数」を「年間出生数」と「年間の妊娠満22週以後の死産数」を足したもので割り、1000をかけて算出します。
この場合の分母も「年間出生数」と「年間の妊娠満22週以後の死産数」を足したものになるので、不正解です。

3、乳児死亡率は、「年間乳児死亡数」を「出生率」で割り、1000をかけたものです。
分母が「出生率」であるため正解です。

4、死産率は、「年間死産数」を「年間出産数」で割り、1000をかけたものです。
この時の「年間出産数」は、「出生数」と「死産数」を合わせたものを指します。
よって、分母が「年間出産数」であるため不正解です。

0
正解3.乳児死亡率


乳児死亡率
年間乳児死亡数÷年間出生数×1000


1.妊娠満22週以後の死産率(総数・自然・人工)
年間の妊娠満22週以後の死産数(総数・自然・人工)÷
年間出生数+年間の妊娠満22周以後の死産数×
1000

2.周産期死亡率
年間周産期死亡数÷
年間出生数+年間の妊娠満22週以後の死産数×1000

4.死産率
年間死産数÷年間出産数(出生数+死産数)×1000
 

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