看護師の過去問
第109回
午後 問181
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問題
看護師国家試験 第109回 午後 問181 (訂正依頼・報告はこちら)
平成 28 年( 2016 年)の人口動態統計における日本の出生で正しいのはどれか。
- 出生数は過去 10 年で最低である。
- 出生数は 100 万人を上回っている。
- 合計特殊出生率は過去 10 年で最低である。
- 第 1 子出生時の母の平均年齢は 30 歳未満である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 . 出生数は過去 10 年で最低であるため、〇。
2 . 出生数は 100 万人を下回っているため、×。
3 . 合計特殊出生率は過去 10 年で最低であるのは平成18年度であるため、×。
4 . 第 1 子出生時の母の平均年齢は 30.7 歳であるため、×。
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02
人口動態統計 平成28年(2016年)
我が国の人口動態統計を把握し、人口及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としています。
「戸籍法」及び「死産の届出に関する規定」により届け出られた出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の全数を対象としています。
出生数は、976,978人で年々減少しています。
2.出生数は、976,978人で100万人を下回っています。
3.合計特殊出生率は、1人の女性がその年齢別出生率で一生の間に産むとした時の子供数に相当し、1.44となっています。
過去の統計からすると、平成17年の1.26が最低になります。
4.第一子出生時、母の平均年齢30.7歳になっています。30歳未満ではありません。
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03
出生数は年々減っており、平成28年では計976,978人となっています。
2. →出生数は平成27年までは100万人を上回っていましたが、平成28年で100万人を下回りました。
3. →合計特殊出生率は過去10年では平成18年の1.32が最低であり、その後、徐々に増加してきており、平成28年では1.44となっています。
4. →第1子出生時の母の平均年齢は、徐々に高くなっており、平成28年では30.7歳となっています。
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