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看護師の過去問 第109回 午後 問238

問題

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次の文を読み以下の問いに答えよ。
Aさん( 20 歳、女性、外国籍)は、6 月に来日し、9 月に大学に入学した。入学して 1 週後、Aさんは大学でめまいを起こして座り込み、同じ国から昨年留学生として来日した友人に付き添われ病院の内科外来を受診した。外来では多くの患者が受診を待っており、診察までに時間がかかっていた。Aさんは、日常会話程度の日本語が話せ「身体がだるくて立っていられません」と看護師に伝えた。
外来の看護師の対応で優先するのはどれか。
   1 .
外国語が話せる医師を呼びに行く。
   2 .
付き添ってきた友人に通訳を依頼する。
   3 .
Aさんに外来の処置室で横になってもらう。
   4 .
Aさんの母国語で書かれた問診表を取りに行く。
( 看護師国家試験 第109回 午後 問238 )
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この過去問の解説 (3件)

1
1.医師がすぐに対応できると限らないし、Aさんの
  不調への対応が優先です。

2.設問の状況では、すぐに通訳を依頼する必要は
  ありません。

3.正解です。安楽な姿勢を整え、Aさんの状態を
  確認します。

4.Aさんの不調に対応することが優先です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解:3. Aさんに外来の処置室で横になってもらう。

Aさんは、めまいや立っていられないくらいの倦怠感があるため、まずは安楽な状態を取ることを優先します。
日常会話程度の日本語が話せるため、その後に落ち着いた状態で問診などを行っていきます。

1. →日本語を全く話すことが出来ないようであれば、外国語を話せる医師に対応を依頼することもありますが、Aさんは日常会話程度は話すことが出来ます。

2. →日本語を全く話すことが出来ないようであれば、通訳をお願いすることもあります。

4. →日本語での対応が難しい場合は、外国語の問診票を準備することもあります。身体の不調を訴えていますので、先にその対応を行うことが重要です。

0
正解3.Aさんに外来の処置室で横になってもらう。



Aさんは、立っていられないくらいのだるさを訴えていますので、身体を横にできるように配慮します。
日常会話程度の日本語ができるので、落ち着いた状態で症状を詳しく聞いて対処していきます。


1.状態を確認して日本語で説明できない場合は、外国語が話せる医師に声を掛けますが、身体の不調の対応を優先します。


2.本人の言葉の説明で分かりにくい場合は協力を依頼しますが、身体の不調の対応を優先します。
Aさんが不安な様子であれば、処置室に付き添ってもらいます。


4.日本語での対応が難しい場合は外国語の問診表も必要ですが、身体の不調の対応を優先します。

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