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看護師の過去問 第110回 午後 問138

問題

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自力での摂取が困難な成人患者の食事介助で適切なのはどれか。
   1 .
水分の少ない食べ物を準備する。
   2 .
時間をかけずに次々と食物を口に入れる。
   3 .
患者に食事内容が見える位置に食器を配置する。
   4 .
患者の下顎が上がるよう高い位置からスプーンを操作する。
( 看護師国家試験 第110回 午後 問138 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解: 3. 患者に食事内容が見える位置に食器を配置する。

患者の食欲を増進させ食事摂取を促すため、患者に食事内容が見える位置に食器を配置します。

1. →基本的に、水気を多く含み柔らかい食事内容が好ましいです。また、患者の嚥下状態によって、とろみを付けたり、きざみ食にする等の調整をします。

2. →次々と食物を口に入れると、誤嚥の危険性があります。患者が飲み込んだことを確認してから、次の食物を口腔内に入れます。

4. →患者の下顎が上がった状態で嚥下すると、食物が気管に流れやすくなるため誤嚥のリスクがあります。

患者の下顎が下がるように低い位置からスプーンを操作することが望ましいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は3です。

誤嚥のおそれがある患者にはとろみつきの食事を用意します。とろみをつけることで嚥下しやすくなるので、誤嚥を防ぐことができます。

頸部を前屈させることで嚥下しやすくなるので、前屈姿勢になるよう調整します。

また、必ず口腔内の食べ物を嚥下してから次の食べ物を嚥下するようにします。

患者から見える位置に食器を配置することが望ましいです。

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正解は3です。

食事介助では誤嚥性肺炎の危険があるため、とろみ剤を使用し水分量を患者に合わせ、頸部前屈曲位をとりゆっくりと咀嚼させます。

患者から見える位置に食器を配置することが望ましいです。

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