看護師の過去問
第110回
午後 問148

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問題

看護師国家試験 第110回 午後 問148 (訂正依頼・報告はこちら)

膀胱癌( bladder cancer )ついて正しいのはどれか。
  • 女性に多い。
  • 尿路上皮癌より腺癌が多い。
  • 経尿道的生検によって治療法を決定する。
  • 表在性の癌に対して膀胱全摘除術が行われる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解: 3. 経尿道的生検によって治療法を決定する。

膀胱がんの症状は、血尿、頻尿、排尿時痛、残尿感などです。

検査は、尿検査、超音波検査、膀胱鏡検査でがんの有無を確認します。

進行度の確認のためには、CT、MRI検査を行いますが、

確定診断には経尿道的生検を行います。

1. →男性に多く、女性の3倍となっています。

2. →9割以上は尿路上皮がんとなっています。

4. →表在性がんは、筋層に達していないため膀胱全摘出術は行いません。

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02

正解は3です。

膀胱がんの主な症状には、血尿や頻尿、排尿時痛、残尿感、切迫した尿意などがあります。

1 男性に多く、女性の3倍多いです。

2 通常は9割が上皮癌で、腺癌は2割です。

3 確定診断を得るために必要な検査です。

4 表在性膀胱がんは筋層に達していないため、膀胱全摘出術は行いません。

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03

正解は3です。

1 男性に多く、女性の3倍多いです。

2 通常は9割が上皮癌で、腺癌は2割です。

3 確定診断を得るために必要な検査です。

4 表在性膀胱がんは筋層に達していないため、膀胱全摘出術は行いません。

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