看護師の過去問
第110回
午後 問206

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問題

看護師国家試験 第110回 午後 問206 (訂正依頼・報告はこちら)

肝硬変( cirrhosis )におけるChild-Pugh<チャイルド-ピュー>分類の判定項目はどれか。2つ選べ。
  • プロトロンビン時間
  • 血清アルブミン値
  • 血中アンモニア値
  • 血小板数
  • 尿酸値

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この過去問の解説 (3件)

01

「1」「2」が正解です。


肝硬変の程度は、肝機能をあらわすChild-Pugh(チャイルド–ピュー)分類が用いられています。
脳症、腹水、血清ビリルビン値、血清アルブミン値、プロトロンビン活性値の5項目で、5項目の点数がすべて1点なら合計5点、すべて3点なら合計15点となります。

参考になった数2

02

正解: 1. プロトロンビン時間  2. 血清アルブミン値

Child-Pugh<チャイルド-ピュー>分類は、肝硬変の重症度の評価として用いられます。

以下の5項目を各1〜3点で評価し、総合点で分類します。

・脳症

・腹水

・血清ビリルビン値

・血清アルブミン値

・プロトロンビン活性値

参考になった数2

03

正解は1と2です。

肝硬変の重症度はチャイルド・ピュー分類で判定することができます。

・脳症

・腹水

・血清ビリルビン値

・血清アルブミン値

・プロトロンビン活性値

以上の5項目で判定します。

参考になった数0