看護師の過去問
第113回
午前 問34
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問題
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か
さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題を解くポイントは、心音聴取の部位をおさえているかどうかです。
以下の選択肢を1つずつ確認していきましょう。
不正解。
右第2肋間隙・胸骨縁は、大動脈弁領域です。
不正解。
左第2肋間隙・胸骨縁は、肺動脈弁領域です。
正解。
左第4肋間隙・胸骨縁は、僧帽弁領域です。
不正解。
右第4肋間は、心音を聴取する部位ではありません。
僧帽弁領域は、左第5肋間隙の鎖骨中線(心尖部)に位置します。この部位を聴診することで僧帽弁に関連する音(僧帽弁逆流や狭窄による雑音)を聴取することができます。
合わせておさえておきましょう。
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02
心臓の弁が閉じるときに生じる音を
心音といい、聴取については
フィジカルアセスメントからも参照できます。
聴取部位をイメージしやすくする為に
心臓の解剖生理から、右室、左室、弁の部位の把握がポイントになります。
×:
大動脈弁領域で第2肋間胸骨右縁で聴診しやすい領域です。
×:
肺動脈弁領域で、第2肋間胸骨左縁で聴診しやすい領域です。
〇:
僧帽弁領域で第5肋間左鎖骨中線で聴診しやすい領域です。
×:
第4肋間胸骨右緑は心音聴取は行われない部位ですが、
心電図検査では胸部誘導として、この部位にV1誘導(赤)を装着します。
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03
心音の聴診では、心臓の4つの弁(大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁、僧帽弁)の音を聴取するため、
それぞれの聴診部位が決められています。
僧帽弁の聴診部位は、心尖部(心臓の最下部)付近に位置します。
この解説では、各聴取部位を順に確認していきます。
①は胸骨の右縁、第2肋間に位置する部位で、大動脈弁領域です。
この領域は大動脈弁の音を聴取するための部位であり、僧帽弁領域ではありません。
②は胸骨の左縁、第2肋間に位置する部位で、肺動脈弁領域です。
この領域は肺動脈弁の音を聴取するための部位であり、僧帽弁領域ではありません。
③は胸骨の左縁、第5肋間に位置する部位で、僧帽弁領域(心尖部)です。
この部位は僧帽弁の音を最もよく聴取できる場所であり、正解です。
④は胸骨の下部、左側の第5肋間付近に位置する部位で、三尖弁領域です。
この部位は三尖弁の音を聴取するための部位であり、僧帽弁領域ではありません。
僧帽弁領域は③(胸骨左縁、第5肋間)に位置します。
この部位は心尖部とも呼ばれ、僧帽弁の音を最もよく聴取できる部位です。
その他の部位はそれぞれ、①大動脈弁領域、②肺動脈弁領域、④三尖弁領域の弁の音を聴取するための場所です。
心音の聴診では、各弁の音を正確に評価するため、聴取部位をしっかりと把握しておくことが重要です。
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