看護師の過去問
第113回
午後 問6

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問題

看護師国家試験 第113回 午後 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

成長・発達における順序性で正しいのはどれか。
  • 頭部から脚部へ
  • 微細から粗大へ
  • 複雑から単純へ
  • 末梢から中心へ

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この過去問の解説 (2件)

01

成長・発達は、一定の順序や方向で進みますが、その速度には個人差があります。

選択肢1. 頭部から脚部へ

成長・発達は、脳の発達から始まり、脊髄、末梢神経へと進むため、この選択肢は適切です。

選択肢2. 微細から粗大へ

成長・発達は、全体的な動きから細かい動きへと進むため、「粗大から微細へ」が正しいです。

選択肢3. 複雑から単純へ

成長・発達は、簡単な動作から複雑な動作へと進むため、この選択肢は適切ではありません。

選択肢4. 末梢から中心へ

成長・発達は、体の軸となる部分から手足などの末端へと進むため、「中心から末梢へ」が正しいです。

まとめ

成長・発達の順序を正しく理解することで、子どもの発達段階に合わせた適切な支援ができるようになります。

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02

正解は「頭部から脚部へ」です。

成長・発達は一般的に「頭部から脚部へ」という順序で進みます。

これを「頭尾方向の発達」といい、まず頭部や上半身の機能が発達し、その後に脚部や下半身が発達していくのが特徴です。

 

選択肢1. 頭部から脚部へ

成長・発達は、頭部から始まり、徐々に身体の下部、すなわち脚部へと進みます。

乳児はまず頭を支える力を発達させ、その後、腕や脚を使った動きへと発達が進んでいきます。

これは「頭尾方向の発達」として知られ、成長の順序性における正しい特徴です。

 

選択肢2. 微細から粗大へ

発達は「粗大から微細へ」が正しい順序です。
 

選択肢3. 複雑から単純へ

発達は「単純から複雑へ」が正しい順序です。
 

選択肢4. 末梢から中心へ

成長・発達は「中心から末梢へ」が正しい順序です。
 

まとめ

成長・発達は「頭部から脚部へ」という順序で進むことが特徴的です。

子どもは、まず頭や上半身の発達を経験し、その後に下半身へと発達が移行します。

成長の順序性を理解することで、子どもの発達段階に応じた適切な支援が可能になります。

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