看護師の過去問
第113回
午後 問9
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問題
看護師国家試験 第113回 午後 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
人口統計資料集2020年版における生涯未婚率(50歳時の未婚割合)で、平成22年(2010年)から令和2年(2020年)の推移で適切なのはどれか。
- 変化はない。
- 下降し続けている。
- 上昇し続けている。
- 上昇と下降を繰り返している。
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この過去問の解説 (2件)
01
生涯未婚率(50歳時の未婚割合)は、平成22年(2010年)から令和2年(2020年)まで男女ともに上昇し続けています。
平成22年(2010年)には男性20.14%・女性10.61%であり、令和2年(2020年)では男性28.25%・女性17.81%に上昇しているため、この選択肢は適切ではありません。
平成22年(2010年)には男性20.14%・女性10.61%であり、令和2年(2020年)では男性28.25%・女性17.81%に上昇しているため、この選択肢は適切ではありません。
平成22年(2010年)には男性20.14%・女性10.61%でしたが、令和2年(2020年)では男性28.25%・女性17.81%に上昇しています。
よって、この選択肢は適切です。
平成22年(2010年)には男性20.14%・女性10.61%であり、令和2年(2020年)では男性28.25%・女性17.81%に変化しています。
そして、生涯未婚率(50歳時の未婚割合)は、上昇と下降を繰り返しているのではなく上昇し続けているため、この選択肢は適切ではありません。
必修問題では、このような国民の人口動態や統計問題がよく出題されます。
それぞれのデータを整理し、その数値が何を示すのかを理解したうえで、正しく判断できるようにしておきましょう。
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02
正解は「上昇し続けている」です。
人口統計資料によると、生涯未婚率(50歳時の未婚割合)は、平成22年(2010年)から令和2年(2020年)にかけて上昇し続けています。
これは、結婚をしない人の割合が増加傾向にあることを示しています。
生涯未婚率は、近年の日本において着実に上昇しています。
生涯未婚率は上昇傾向にあり、下降しているわけではありません。
特に近年では、結婚をしない人が増えています。
平成22年(2010年)から令和2年(2020年)にかけて、生涯未婚率は上昇し続けています。
社会的、経済的な要因が絡み、結婚を選択しない人や、結婚できない状況にある人の割合が増加しています。
生涯未婚率は、一貫して上昇しているため、上昇と下降を繰り返しているわけではありません。
結婚に対する価値観やライフスタイルの変化により、上昇傾向が続いています。
平成22年(2010年)から令和2年(2020年)にかけての生涯未婚率は、上昇し続けています。
社会の変化に伴い、生涯未婚率は今後も注目される指標の一つです。
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