問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
21歳の女性A、生後1か月半の乳児の母親。乳児家庭全戸訪問事業として訪問スタッフがAの家庭を訪れた。Aは表情が乏しく、精神的な活力の乏しさが推測された。「初めての育児で全てのことに自信がない。このまま育てられるか不安だ。夫は残業で帰りが遅く、周囲に相談する人もいない。子どもが夜中に何回も起きるので寝不足でつらい」と涙ぐみながら語った。公認心理師は1週間後にAを訪問する予定のスタッフから対応を相談された。
このときの助言として、最も適切なものを1つ選べ。
このときの助言として、最も適切なものを1つ選べ。
1 .
Aにすぐに精神科への受診を勧めるよう助言する。
2 .
Aにすぐに保育園の入園手続を勧めるよう助言する。
3 .
Aの代わりに訪問スタッフが夫や両親にサポートを依頼するよう助言する。
4 .
Aに「育児は大変なことばかりなので前向きになりましょう」と声をかけるよう助言する。
( 公認心理師試験 第1回(2018年) 午後 問152 )