公認心理師の過去問
第1回 追加試験(2018年)
午後 問85
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問題
公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 午後 問85 (訂正依頼・報告はこちら)
B. LatanéとJ. M. Darleyの理論による緊急時の援助行動までの以下の1から5の意思決定過程の順序について、正しいものを1つ選べ。
1.何か深刻な事態が生じているという認識
2.自分に助ける責任があるという認識
3.事態が危機的状況であるという認識
4.どうやって助ければよいかを自分は知っているという認識
5.援助しようという決断
1.何か深刻な事態が生じているという認識
2.自分に助ける責任があるという認識
3.事態が危機的状況であるという認識
4.どうやって助ければよいかを自分は知っているという認識
5.援助しようという決断
- 1→2→3→4→5
- 1→2→4→3→5
- 1→3→2→4→5
- 1→3→4→2→5
- 1→4→2→3→5
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
ラタネとダーリーは援助行動の過程を5段階に分類しています。
①深刻な事態が発生していると認識 ②緊急性や援助の必要性の認識 ③自分の援助の責任を認識 ④自己効力の認識 ⑤援助
1.→×
2.→×
3.→○
4.→×
5.→×
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02
B. LatanéとJ. M. Darleyは、緊急時の援助行動の意思決定の「5段階モデル」を提唱しています。
「5段階モデル」における意思決定過程の順序は、
1.何か深刻な事態が生じているという認識
3. 事態が危機的状況であるという認識
2.自分に助ける責任があるという認識
4.どうやって助ければよいかを自分は知っているという認識
5. 援助しようという決断
となります。
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