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公認心理師の過去問 第5回 (2022年) 午前 問22

問題

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深刻な逆境経験がありながらも、良好な心理社会的適応を遂げる過程を示す概念に該当するものを1つ選べ。
   1 .
ジョイニング
   2 .
レジリエンス
   3 .
エントレインメント
   4 .
ソーシャル・キャピタル
   5 .
ソーシャル・インクルージョン
( 公認心理師試験 第5回 (2022年) 午前 問22 )
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この過去問の解説 (2件)

5

この問題の正解は、レジリエンス です。

各選択肢については以下の通りです。

選択肢1. ジョイニング

誤りです。

ジョイニングは、家族療法において患者やその家族のルールや話し方などのコミュニケーション手法に合わせることです。

選択肢2. レジリエンス

正解です。深刻な精神負担から回復することやその過程を表します。

選択肢3. エントレインメント

誤りです。

エントレインメントとは、乳児が母親の話しかけに対して手足を動かしたり発生したりするように母親の呼びかけと子供の行動が同調する現象です。

選択肢4. ソーシャル・キャピタル

誤りです。

これは協調性の向上によって社会全体の効率性が上昇するため社会組織や地域ネットワークが重要であるという考え方です。

選択肢5. ソーシャル・インクルージョン

誤りです。社会的包摂ともいい、全ての人々が健康で文化的な生活の実現に向かって社会の構成員として協力し合うという考えのことです。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

レジリエンスとは「精神的な回復力、しなやかさ」の意味です。深刻な逆境を経験しても、全てのひとがPTSDを発症するわけではありません。ストレスに対する脆弱性が低く、レジリエンスが高いひとは、PTSDを発症しない場合が多いと言われています。

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