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公認心理師の過去問 第5回 (2022年) 午後 問57

問題

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刑事施設において、受刑者に対して行われる特別改善指導に該当するものを2つ選べ。
   1 .
家族関係指導
   2 .
行動適正化指導
   3 .
薬物依存離脱指導
   4 .
自己改善目標達成指導
   5 .
被害者の視点を取り入れた教育
( 公認心理師試験 第5回 (2022年) 午後 問57 )
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この過去問の解説 (2件)

4

この問題の正解は、薬物依存離脱指導 と 被害者の視点を取り入れた教育 です。

特別改善指導は、更生や社会復帰が困難とみられる受刑者に対して行われる改善のための指導で、薬物依存離脱指導,被害者の視点を取り入れた教育、暴力団離脱指導,性犯罪再犯防止指導,交通安全指導及び就労支援指導があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

特別改善指導とは、受刑者が暴力団員である、受刑者に薬物依存があるなどの事情で、更生や社会復帰が難しいと想定される場合に、特別に配慮した指導を行う事を言います。

選択肢の中では、薬物依存離脱指導、被害者の視点を取り入れた教育が正解です。

この他に、暴力団離脱指導、性犯罪再犯防止指導、交通安全指導、就労支援指導があります。

選択肢1. 家族関係指導

誤りです。特別改善指導には含まれません。

選択肢2. 行動適正化指導

誤りです。特別改善指導には含まれません。

選択肢3. 薬物依存離脱指導

正解です。

薬物依存という自身の問題を認識し、断薬に向けた取り組みや再使用しないような知識を身につける事を目的とします。

選択肢4. 自己改善目標達成指導

誤りです。特別改善指導には含まれません。

選択肢5. 被害者の視点を取り入れた教育

正解です。

自身の罪と向き合い、被害者やその家族の心情を認識することにより、誠意を持って対応していくこと、再び罪を犯さないことを目的とします。

まとめ

矯正機関も公認心理師の仕事の場となります。矯正機関の種類や特徴、更生のための取り組みなどについて理解しておきましょう。

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