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公認心理師の過去問 第6回 (2023年) 午前 問28

問題

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ある授業で、読み聞かせを中心とした教授法と、イラストを多用した教授法の学習成果を比較したところ、継次処理が優位な認知的特性を有する児童生徒は前者で、同時処理が優位な認知的特性を有する児童生徒は後者で、それぞれ学習成果が良好な傾向にあった。この現象を説明するものとして、最も適切なものを1つ選べ。
   1 .
潜在学習
   2 .
分化強化
   3 .
適性処遇交互作用
   4 .
Yerkes−Dodson の法則
   5 .
アンダーマイニング効果
( 公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問28 )
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この過去問の解説 (1件)

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個人の認知特性や能力の違いによって学習方法の成果に違いがみられることを「適性処遇交互作用」と呼びます。

選択肢1. 潜在学習

不適切です。

潜在学習とは、実際には目に見えた学習効果がないようでも経験は蓄積されており、潜在的に学習が進んでいることをいいます。

選択肢2. 分化強化

不適切です。

分化強化とは、好ましい行動を増やし、一方で好ましくない行動を減らすことです。

選択肢3. 適性処遇交互作用

上述のように適切な選択肢です。

選択肢4. Yerkes−Dodson の法則

不適切です。

Yerkes−Dodson の法則とは、適度なストレスを受けているときのほうがパフォーマンスが高まるという法則です。

選択肢5. アンダーマイニング効果

不適切です。

アンダーマイニング効果とは、当初は満足感や楽しさなどの内発的動機に基づいて行っていた行動に対して、金銭などの外発的報酬を受けることで内発的動機付けが低下する現象です。

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