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公認心理師の過去問 第6回 (2023年) 午前 問29

問題

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学習者が、自分が理解している状態を把握し、それに基づいて自分の学習行動を調整する学習方略として、適切なものを1つ選べ。
   1 .
精緻化方略
   2 .
体制化方略
   3 .
メタ認知方略
   4 .
深い処理の方略
   5 .
外的リソース方略
( 公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問29 )
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この過去問の解説 (1件)

1

学習者が、自分が理解している状態を把握し、それに基づいて自分の学習行動を調整する学習方略を「メタ認知方略」と呼びます。

選択肢1. 精緻化方略

不適切です。

精緻化方略とは、語呂合わせなど、覚えたい事柄に別の情報を付け加えることで学習効率を高める方略です。

選択肢2. 体制化方略

不適切です。

体制化方略とは、いくつかの学習内容を分類したり整理したりして全体を構造化させることで学習効率を高める方略です。

選択肢3. メタ認知方略

上述のとおり、適切な選択肢です。

選択肢4. 深い処理の方略

不適切です。

単純に学習内容の暗記を反復するといった方略を浅い処理の方略と呼び、一方で他の知識を結び付けたり自分でまとめたりといった方略を深い処理の方略と呼びます。

選択肢5. 外的リソース方略

不適切です。

外的リソース方略とは学習において自分の努力だけでなく、教師や友人に助けを求め学習に活かす方略です。

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