公認心理師の過去問
第6回 (2023年)
午前 問36
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問題
公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問36 (訂正依頼・報告はこちら)
神経性やせ症に伴う身体の変化として、適切なものを1つ選べ。
- 産毛の減少
- 血圧の上昇
- 体温の上昇
- 脈拍の増加
- 骨密度の低下
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この過去問の解説 (3件)
01
神経症やせ症とは、食行動の異常がある、体重についての異常に執着する、体重増加への大きな不安や恐怖を感じるなどの疾患です。
それらによる身体の変化として、次のようなものが挙げられます。
・心拍数、血圧、体温の低下。
・産毛が密生する、体毛が濃くなる。
・水分がたまりやすい、浮腫。
・皮膚が乾燥しやすくなる。
・腹部の不快感や膨満、便秘。
・月経が不規則になる、止まる。
・骨密度の低下、骨粗鬆症。
よって、この問題の正答は「骨密度の低下」です。
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02
神経性やせ症に伴う体の変化として、次のようなものがあります。
・月経がとまる
・性欲低下
・心拍数低下
・血圧低下
・体温低下
・体毛が細くなる
・産毛が濃くなる
・むくみが生じる
・骨密度の低下
よって正解は「骨密度の低下」となります。
神経性やせ症では、骨密度が低下することで骨粗しょう症のリスクが高まりまることをおさえておきましょう。
上述のとおり、不適切です。
上述のとおり、不適切です。
上述のとおり、不適切です。
上述のとおり、不適切です。
上述のとおり、適切です。
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03
神経性やせ症に関する設問です。
不適切です。
神経性やせ症では、産毛は増加します。
不適切です。
神経性やせ症では、血圧は低下します。
不適切です。
神経性やせ症では、体温は低下します。
不適切です。
神経性やせ症では、脈拍は低下します。
適切です。
神経性やせ症では、骨密度が低下し、骨粗しょう症のリスクが高くなります。
神経性やせ症では、上記の身体反応以外に、月経不順(月経が止まる)、性欲低下、浮腫などがあります。
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