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公認心理師の過去問 第6回 (2023年) 午前 問37

問題

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高齢者において薬物による有害事象が増加する原因の説明として、適切なものを1つ選べ。
   1 .
体脂肪率の低下
   2 .
体水分量の増加
   3 .
薬物吸収の低下
   4 .
薬物代謝の亢進
   5 .
薬物排泄の減少
( 公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問37 )
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この過去問の解説 (1件)

2

高齢者では、薬物が効きやすくなる傾向があります。

その原因としては、下記があげられます。

・薬物の分解、吸収能力の低下(肝臓の機能低下)

・薬物の排出能力の低下(腎臓の機能低下)

・体水分量の減少のため体脂肪率が上昇し、脂肪に薬が残りやすくなる

よって正解は「薬物排泄の減少」となります。

選択肢1. 体脂肪率の低下

上述のとおり、不適切です。

選択肢2. 体水分量の増加

上述のとおり、不適切です。

選択肢3. 薬物吸収の低下

上述のとおり、不適切です。

選択肢4. 薬物代謝の亢進

上述のとおり、不適切です。

選択肢5. 薬物排泄の減少

上述のとおり、適切です。

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