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公認心理師の過去問 第6回 (2023年) 午前 問41

問題

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共感性の性質や働きに関する説明として、不適切なものを1つ選べ。
   1 .
同情と同一の概念である。
   2 .
認知的共感性と情動的共感性に大別される。
   3 .
他者の理解を深め、円滑な対人関係の形成の基礎となる。
   4 .
共感性の程度は、他者の情動状態に対する感受性の指標として使われる。
   5 .
他者の情動状態を知覚することに伴って生起する情動反応のことを指す。
( 公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問41 )
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この過去問の解説 (1件)

0

共感と同情は区別される概念ですので、正解は「同情と同一の概念である。」となります。

選択肢1. 同情と同一の概念である。

不適切です。

同情は相手に対してかわいそうに思ったり、あわれみを感じたりすることですが、共感は相手の立場に立って相手の感情を自分も体験しようとすることです。

選択肢2. 認知的共感性と情動的共感性に大別される。

適切です。

共感性は相手の情動を理解する認知的共感性と、相手の情動に対して代理的に同様の情動反応を生じる情動的共感性があります。

選択肢3. 他者の理解を深め、円滑な対人関係の形成の基礎となる。

適切です。

共感性は円滑な対人関係の基礎となります。

選択肢4. 共感性の程度は、他者の情動状態に対する感受性の指標として使われる。

適切です。

共感性の程度が高い場合、他者の情動への感受性が高いと捉えることができます。

選択肢5. 他者の情動状態を知覚することに伴って生起する情動反応のことを指す。

適切です。

共感性とは、他者の情動を知覚することで生じる情動反応です。

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