過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

公認心理師の過去問 第6回 (2023年) 午前 問42

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
S. E. Finn の治療的アセスメントについて、不適切なものを1つ選べ。
   1 .
標準化された心理検査を用いる。
   2 .
アセスメントを行う者の個性の影響を取り除く。
   3 .
心理検査の結果についてクライエントと対話する。
   4 .
アセスメントのプロセス自体が心理療法とみなされる。
   5 .
クライエントにアセスメントで何を明らかにしたいかを尋ねる。
( 公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問42 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (1件)

1

治療的アセスメントでは、アセスメントのプロセスにおいてもセラピストとクライエントの協働関係構築が進み、治療的な効果が得られるとされています。

そのため、アセスメント自体が心理療法とみなされるのでセラピストの要因を取り除くことは不可能です。

よって正解は「アセスメントを行う者の個性の影響を取り除く。」となります。

選択肢1. 標準化された心理検査を用いる。

適切です。

治療的アセスメントで用いる心理検査は標準化されたものを選択します。

選択肢2. アセスメントを行う者の個性の影響を取り除く。

上述の通り、不適切です。

選択肢3. 心理検査の結果についてクライエントと対話する。

適切です。

心理検査のフィードバックを行うことはクライエントとの協働的な関係の構築や治療的な効果を得るのに重要なプロセスです。

選択肢4. アセスメントのプロセス自体が心理療法とみなされる。

上述の通り、適切です。

選択肢5. クライエントにアセスメントで何を明らかにしたいかを尋ねる。

適切です。

クライエントにニーズを尋ねることで、クライエントもより主体的に治療的アセスメントに取り組むことができます。

付箋メモを残すことが出来ます。
問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この公認心理師 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。