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公認心理師の過去問 第6回 (2023年) 午前 問50

問題

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心理的支援に関わる概念化や理論化について、最も適切なものを1つ選べ。
   1 .
事例研究は、心理的支援の理論化には寄与しない。
   2 .
心理的支援のランダム化比較試験は、理論の構築を直接の目的としている。
   3 .
心理的支援の理論は、理論化がなされた文化の文脈を考慮して適用する必要がある。
   4 .
実践的研究においては、研究者は現場において支援に直接関わる実践者である必要がある。
( 公認心理師試験 第6回 (2023年) 午前 問50 )
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この過去問の解説 (1件)

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心理的支援の理論は、理論化がなされた文化の文脈に影響を受けている場合がありますので、それを考慮して適用する必要があります。

その他の選択肢の内容はどれも不適切です。

選択肢1. 事例研究は、心理的支援の理論化には寄与しない。

不適切です。

事例研究が積み重なることで、心理的支援の理論化につながります。

選択肢2. 心理的支援のランダム化比較試験は、理論の構築を直接の目的としている。

不適切です。

理論の構築ではなく、治療効果の検証を目的としています。

選択肢3. 心理的支援の理論は、理論化がなされた文化の文脈を考慮して適用する必要がある。

上述の通り、適切です。

選択肢4. 実践的研究においては、研究者は現場において支援に直接関わる実践者である必要がある。

不適切です。

研究者が直接支援の実践者である必要はありません。

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