公認心理師の過去問
第7回 (2024年)
午前 問62

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問題

公認心理師試験 第7回 (2024年) 午前 問62 (訂正依頼・報告はこちら)

64歳の男性A、会社員。1年半前に長年連れ添った妻Bを、がんで亡くした。葬儀などが一通り終わった頃から、Bを失ったことが受け入れられず、深い悲しみに襲われ、Bの遺品の整理に手が付けられず、仕事にも集中しにくい状態が続いていた。Bが亡くなって半年が過ぎた頃からは、深い悲しみは和らいできたものの、何事にも無気力になっていた。ここ2か月くらいは、徐々に気分が落ち着いてきて、一人で取り組める新たな趣味をみつけ、仕事も生活も回るようになってきている。
J. Bowlby が提唱した喪の作業の4段階のうち、現在のAの状態に該当するものを1つ選べ。

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