公認心理師の過去問
第7回 (2024年)
午前 問64

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問題

公認心理師試験 第7回 (2024年) 午前 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

48歳の男性A、会社役員。昼間の強い眠気と倦怠感、集中力の低下などを訴え、精神科クリニックを受診した。Aは、40歳を過ぎてから徐々に体重が増加し、現在のBMIは30である。また、高血圧症の診断の下、内科クリニックで薬物療法を受けている。毎日6時間程度の睡眠時間を確保しており、寝付きは良いが、夜間に頻繁に目が覚める。起床時には、頭痛がひどく、熟眠感に乏しい。いびきがうるさいとのことで、数年前から妻は別の部屋で寝ている。最近は、重要な会議でも居眠りをすることが多くなり、部下からそのことを指摘されることも気になっている。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。

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