公認心理師の過去問
第7回 (2024年)
午前 問65
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問題
公認心理師試験 第7回 (2024年) 午前 問65 (訂正依頼・報告はこちら)
22歳の男性A、大学4年生。普段と様子が違うことを心配した両親に連れられて、精神科クリニックを受診した。両親によると、Aは、1か月前からいらいらして怒りっぽくなり、夜もほとんど寝ていないという。Aに理由を聞くと、自分の卒業研究の進め方をめぐって指導教員としばしば口論になり、大変であるという。一方で、自分の研究はノーベル賞級の素晴らしいものであると胸を張って力説したり、趣味のバイクの自慢をしたり、SNSで自分のバイクのことが絶賛されたと得意げに話したりする。多弁で、話題を変えて話し続ける。先月はバイクの改造にかなりお金を使ったという。薬物の乱用歴はない。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
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