公認心理師 過去問
第7回 (2024年)
問98 (午後 問21)

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問題

公認心理師試験 第7回 (2024年) 問98(午後 問21) (訂正依頼・報告はこちら)

緊張型頭痛の特徴として、最も適切なものを1つ選べ。
  • 片側性である。
  • 非拍動性である。
  • 結膜の充血を伴う。
  • 視覚性前兆がある。
  • 日常的な動作で悪化する。

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題では、緊張型頭痛の特徴を正確に理解することが重要です。

 

緊張型頭痛は最も一般的な頭痛の一つであり、その症状や特徴を他の頭痛タイプ(特に片頭痛や群発頭痛)と区別できることが求められます。

 

頭痛の性質、部位、随伴症状、悪化要因などの観点から、緊張型頭痛の典型的な特徴を把握しておく必要があります。

選択肢1. 片側性である。

この選択肢は不適切です。緊張型頭痛は通常、両側性の頭痛として現れます。片側性は片頭痛の特徴の一つであり、緊張型頭痛とは異なります。

選択肢2. 非拍動性である。

この選択肢が最も適切です。緊張型頭痛は典型的に、締め付けられるような、または圧迫されるような非拍動性の痛みとして描写されます。これは緊張型頭痛の主要な特徴の一つです。

選択肢3. 結膜の充血を伴う。

この選択肢は不適切です。結膜の充血は群発頭痛の特徴的な随伴症状であり、緊張型頭痛では通常見られません。

選択肢4. 視覚性前兆がある。

この選択肢は不適切です。視覚性前兆は片頭痛、特に前兆のある片頭痛の特徴であり、緊張型頭痛では一般的に見られません。

選択肢5. 日常的な動作で悪化する。

この選択肢は不適切です。日常的な動作による頭痛の悪化は片頭痛の特徴の一つであり、緊張型頭痛ではあまり見られません。

まとめ

緊張型頭痛は、非拍動性で両側性の頭痛が特徴です。締め付けられるような、または圧迫されるような痛みとして描写されることが多く、通常は軽度から中等度の強さです。

 

片頭痛や群発頭痛と異なり、視覚性前兆や自律神経症状を伴わず、日常的な動作による著しい悪化も見られません。ストレスや姿勢の問題が誘因となることが多く、頭蓋周囲の筋緊張がその病態に関与していると考えられています。

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02

緊張型頭痛とは、多くの場合で体や精神的なストレスのために生じる頭痛を言います。無理な姿勢や同じ姿勢が続くことによる体のストレス、環境の変化や人間関係での心のストレスなどがあると起こりやすいとされています。

 

症状の特徴として、次のようなことがあげられます。

・後頭部を中心に圧迫されるような痛みがある。

・首や肩のこりが感じられる。

・痛みがあっても動けないほどではない。

・休憩やストレッチによって和らぐ場合がある。

 

痛みはズキンズキンというような拍動性(脈を打つような痛み)ではないと言えます。

よって、選択肢の中では、「非拍動性である」が正答となります。

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