公認心理師 過去問
第7回 (2024年)
問132 (午後 問55)
問題文
少年院において、特定の事情を有する在院者に対し、その有する事情の改善を図るために実施される特定生活指導に該当するものを2つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第7回 (2024年) 問132(午後 問55) (訂正依頼・報告はこちら)
少年院において、特定の事情を有する在院者に対し、その有する事情の改善を図るために実施される特定生活指導に該当するものを2つ選べ。
- 治療的指導
- 家族関係指導
- 問題行動指導
- 暴力団離脱指導
- 薬物非行防止指導
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題では、少年院における特定生活指導の種類と内容を理解することが重要です。
特定生活指導は、在院者の特定の問題や事情に焦点を当てた個別的な指導プログラムであり、その種類と対象者の特性を把握しておく必要があります。
この選択肢は不適切です。治療的指導は特定生活指導の一種ではありません。少年院では医療的ケアは提供されますが、これは特定生活指導とは別のカテゴリーに属します。
この選択肢は正解です。家族関係指導は特定生活指導の一つで、家族との関係に問題を抱える在院者に対して実施されます。家族との良好な関係構築や家庭環境の改善を目指します。
この選択肢は不適切です。問題行動指導という名称の特定生活指導は存在しません。在院者の問題行動に対しては、個別の指導プログラムが用意されていますが、この名称では分類されていません。
この選択肢は不適切です。暴力団離脱指導は特定生活指導には該当しません。暴力防止指導と混同して覚えないように注意しましょう。
この選択肢は正解です。薬物非行防止指導は特定生活指導の一つで、薬物使用の経験がある在院者に対して実施されます。薬物依存からの回復と再使用防止を目的としています。
少年院における特定生活指導は、在院者の個別の問題や事情に応じて実施される専門的な指導プログラムです。
主な特定生活指導には、家族関係指導、薬物非行防止指導、暴力防止指導などがあります。これらの指導は、在院者の社会復帰と再非行防止を目的としており、個々の在院者のニーズに合わせて適切に選択・実施されます。
特定生活指導の種類と目的を正確に理解し、他の指導プログラムと区別できることが重要です。
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02
以下に解説します。
医療面での支援が必要な場合に行われる指導ですが、特定生活指導の枠とは異なる場合があります。
正解です。家族との関係性に問題を抱える在院者に対し、家族関係の改善を目的とした指導です。家族との良好な関係を築くことは、社会復帰後の更生に大きく寄与するため、特定生活指導に含まれます。
問題行動指導は広義の指導であり、特定の事情を有する在院者向けの指導とは異なり、一般的な行動の改善に関する指導です。
少年院では、暴力団に関与している若者に対して、暴力団からの離脱を促進するための指導が行われます。これは、その若者が暴力団との関係を改善し、社会に適応するための支援を目的とした指導です。
正解です。薬物乱用や依存に関わる非行を抱える在院者に対し、薬物問題の解決や再発防止を目的とした指導です。これも特定の事情に対応する重要な指導項目です。
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