公認心理師 過去問
第7回 (2024年)
問133 (午後 問56)

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問題

公認心理師試験 第7回 (2024年) 問133(午後 問56) (訂正依頼・報告はこちら)

J. L. Holland が提唱した六角形モデル(RIASECモデル)において、パーソナリティ及び環境を示す型に該当するものを2つ選べ。
  • 現実的(Realistic)
  • 対人的(Interpersonal)
  • 科学的(Scientific)
  • 企業的(Enterprising)
  • 認知的(Cognitive)

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題では、J. L. Hollandの職業選択理論における六角形モデル(RIASECモデル)の理解が求められます。

 

このモデルは、個人のパーソナリティと職業環境を6つの型に分類し、その適合性を評価するものです。各型の特徴と、モデル全体の構造を把握することが重要です。

選択肢1. 現実的(Realistic)

この選択肢は正解です。Hollandのモデルにおける6つの型の1つです。機械や道具を扱うことを好み、実践的で具体的な活動を好む傾向がある人や環境を表します。

選択肢2. 対人的(Interpersonal)

この選択肢は不適切です。Hollandのモデルには「対人的」という型は含まれていません。これに近い概念として「社会的(Social)」型がありますが、選択肢にはありません。

選択肢3. 科学的(Scientific)

この選択肢は不適切です。Hollandのモデルには「科学的」という型は含まれていません。これに近い概念として「研究的(Investigative)」型がありますが、選択肢にはありません。

選択肢4. 企業的(Enterprising)

この選択肢は正解です。Hollandのモデルにおける6つの型の1つです。リーダーシップを発揮し、他者を説得したり、組織の目標達成を目指したりする傾向がある人や環境を表します。

選択肢5. 認知的(Cognitive)

この選択肢は不適切です。Hollandのモデルには「認知的」という型は含まれていません。6つの型には、現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的が含まれます。

まとめ

Hollandの六角形モデル(RIASECモデル)は、Realistic(現実的)、Investigative(研究的)、Artistic(芸術的)、Social(社会的)、Enterprising(企業的)、Conventional(慣習的)の6つの型で構成されています。

 

このモデルは、個人のパーソナリティと職業環境の適合性を評価するために使用され、キャリアカウンセリングや職業選択の場面で重要な役割を果たします。

 

各型の特徴と相互関係を理解することが、このモデルの適切な活用につながります。

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02

以下に解説します。

選択肢1. 現実的(Realistic)

現実的型は、物理的な世界での実際的な作業や活動を好むパーソナリティタイプで、機械や工具を扱ったり、物理的な作業を行うことに向いています。この型に該当する職業には、エンジニア、技術者、農業などが含まれます。

選択肢2. 対人的(Interpersonal)

RIASECモデルには「対人的(Interpersonal)」という型は存在しません。Hollandのモデルでは、対人的側面は「社会的(Social)」型に含まれます。

選択肢3. 科学的(Scientific)

科学的という型もRIASECモデルには含まれませんが、科学に関連する型としては「知的(Investigative)」型が該当します。

選択肢4. 企業的(Enterprising)

企業的型は、リーダーシップを発揮したり、他人と交渉したり、ビジネスや政治に関与することに関心があるパーソナリティタイプです。この型に該当する職業には、経営者、営業職、政治家などが含まれます。

選択肢5. 認知的(Cognitive)

 「認知的(Cognitive)」型はRIASECモデルには存在しません。認知に関する型は、一般的には「知的(Investigative)」に関わる側面が含まれます。

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