公認心理師の過去問
第7回 (2024年)
午後 問64
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問題
公認心理師試験 第7回 (2024年) 午後 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
20歳の男性A、医療系大学生。下痢と腹痛を訴え、内科クリニックを受診した。Aによると、半年前から学外の病院に実習で通うことになった。その頃から、ストレスを感じるようになり、下痢が始まった。3か月前からは、腹痛を伴うようになっている。実習がある日は、排便の頻度が1日10回程度に増え、何度もトイレに駆け込んでしまったことがある。トイレに行くことを周囲の学生に気づかれるのではないかと不安で、実習に行くことが怖いという。症状は排便によって改善し、実習がない日の便通や便の形状は正常である。内科的検査が行われたが、異常は認められなかった。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
Aの病態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
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