公認心理師の過去問
第7回 (2024年)
午後 問65

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

公認心理師試験 第7回 (2024年) 午後 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

40歳の女性A、夫Bと二人暮らし。Bが健康診断で肝機能障害を指摘されたため、AはBの付き添いで総合病院に来院した。Bは2年前にアルコール関連の問題を起こし、職場で処分を受けた。しかし、その後も、Bの飲酒量は減らず、半年前から欠勤が増えている。Aは、飲酒を止めるように常に言い聞かせ、健康に配慮した食事を作るなど、懸命にBをサポートしている。一方で、酔ったBから暴力を受け、不眠がちになり、両親から離婚を勧められたが、「Bには私が必要だから」と言って同意しない。担当医はBの入院治療を提案したが、Aは、「私が世話をできるので入院は不要です」と言って、頑なに拒否する。
Aの状態の理解として、最も適切なものを1つ選べ。
  • 共依存
  • 抑うつ
  • 誇大妄想
  • 情動麻痺
  • 見当識障害

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説

まだ、解説がありません。