公認心理師の過去問
第7回 (2024年)
午後 問68

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問題

公認心理師試験 第7回 (2024年) 午後 問68 (訂正依頼・報告はこちら)

17歳の女子A、高校2年生。高校1年生の頃、Aは、勉強に励んでいて、成績も良かった。その甲斐もあって、高校2年生になると、ある教科の能力別クラス編成では、一番成績の良いクラスに入った。しかし、そのクラスでは、テストの問題が難しくなり、Aが一生懸命勉強しても、良い成績が取れなくなってしまった。Aは、良い成績を取るために、テスト勉強の時間を増やすなど、できる限りの努力をしたが、成績は低いままであった。Aは、一般のクラスに移りたいと希望したが、親の反対により移れなかった。その後も、Aの成績は上がらず、勉強に励む様子もみられなくなった。
Aの現在の状態を説明する概念として、最も適切なものを1つ選べ。
  • 原因帰属
  • 学習性無力感
  • 自己調整学習
  • 内発的動機づけ
  • 防衛的悲観主義

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